あの日から6年 供養と祈願  

2017年 03月13日 - 日常

東日本大震災の発生から6年となった11日、宮城県や福島県などの被災地で犠牲者を追悼する式典やイベントが行われました。
震災による死者・行方不明者は合わせて1万8500人近くに上ります。
吾が教団=法華宗でも、9~10日にかけて、犠牲者の7回忌慰霊法要と復興祈願法要が、福島県(9日)と宮城県(10日)に執り行われました。

福島県の会場となった立正院では、法華宗管長・小西日遶猊下(大本山本興寺貫首)が大導師、宗務総長・二瓶海照台下が副導師を務められ、全国から参集した僧侶と檀信徒による総勢120名による法要を奉修いたしました。
遠路ご来駕たまわりました皆さまに御礼申し上げます。

10日は、宮城県名取市閖上と仙台市若林区荒浜において、それぞれ唱題行脚の後に法要が行われました。


第七回忌奉修を機に、犠牲者精霊の供養と、一日も早い復興を祈願して、これからも更に精進して参ります。
今後ともご指導ご鞭撻たまわりますようよろしくお願い申し上げます。

ありがとうございました。  法華坊主 joe

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