日本の美にふさわしい花

2017年 04月9日 - 日常

昨日、福島市でサクラの開花を観測したと発表されました。

福島県内にはたくさんの花見の名所があります。
1)写真家の故秋山庄太郎さんが「桃源郷」と呼んだ福島市の花見山公園は、福島県を代表する花見の名所です。
一帯は花木生産農家の集落で、花の種類が多く見頃も長いため、たくさんの花々を楽しむことが出来ます。
2)既に開花した戸津辺の桜(矢祭町)は、樹齢600年を超える県指定天然記念物のエドヒガンザクラ。
樹高18m、幹囲6.5mと、遠き久慈川の対岸からも望まれたという大きさで、水郡線からも見ることが出来ます。
3)「日本のさくら名所100選」にも選ばれている霞ケ城公園(二本松市)。
桜が山全体を包み込むように咲き、その名のとおり霞がかかったような美しさです。
4)日本三大桜のひとつに.数えられる国指定天然記念物の三春滝桜(三春町)。
四方に伸びた枝に、小さな花を無数に咲かせ、その様は滝が流れ落ちるように見えることから「滝桜」と呼ばれるようになったと言われています。
5)満開時は峠一面が淡紅色に染まる桜峠のさくらまつり(北塩原村)。
平成14年に植樹されて以来、3000本以上のオオヤマザクラは年々美しさを増して、福島県の新たな桜の名所になりつつあります。
他にも、馬陵公園の桜(相馬市)、小川諏訪神社の桜(いわき市)、紅枝垂地蔵ザクラ(郡山市)、鶴ケ城公園の桜(会津若松市)、日中線記念自転車歩行者道しだれ桜(喜多方市)など、まだまだ桜の名所があります。
ぜひ足を運んでみてはいかがですか。

渡部&希おめでとう。  法華坊主 joe

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