花・木・草を大切に

2017年 05月4日 - 日常

今日5月4日は、みどりの日です。
そもそもみどりの日ってどんな意味のある祝日なのでしょうか?
現在の「みどりの日」の趣旨としては「国民の祝日に関する法律」では、このように説明がされています。
「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」 これが現在の「みどりの日」の意味といっていいと思います。
国民に自然や植物に関心を抱いてもらおうという気持ちが込められている祝日なんですね。
私みたいな大人にとって「みどりの日」は、4月29日のイメージが強いはずです。
この頃の「みどりの日」がどうして「みどり」という名前がついた祝日だったかというと、それは1989年に昭和天皇が崩御するまで、4月29日が昭和天皇の誕生日だったことに関係します。
現在の天皇陛下の誕生日が12月23日であることから、自動的に「天皇誕生日」という祝日は、4月29日から12月23日に移動になりました。
そこで空いてしまった4月29日を祝日として残すために、どのような祝日の意味合いを持たすかという議論の末、昭和天皇が植物に造詣が深かったことから植物を連想させる「みどりの日」という名前が付けられたわけです。

私なりに解説すると「みどりの日というお休みは、お花や木や草を大切にする気持ちや、草花たちへのありがとうという気持ちを思い出すための日なんだよ。だから、お花や木や草をこれからも大切にしようね。」と言うことでしょう。

北海道で31・2℃、東京より早く真夏日。  法華坊主 joe

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