世界一栄養がない野菜キュウリ

2017年 07月18日 - 日常

久し振りの降雨、キュウリが旬を迎えている農家にとっては「恵みの雨」となったことでしょう。。
かつて「キュウリは世界一栄養がない野菜」などと言われていました。
野菜というと、栄養豊富で体にいいというものが多いですが、そんな中にあって、栄養面からは軽視されていた野菜が、キュウリです。
キュウリは比較的、好き嫌いが少ない野菜だと思いますが、中には、水分ばっかりで栄養がない、とか、体を冷やしてしまう野菜だからあまり食べない、といった理由で敬遠する人もいると思います。
しかし、法華坊主は昔から大好きな野菜です。
というか、子供時代、何もなかったので、お腹がすいたらおやつ代わりにかじって食べていましたね。
近くの畑にいっぱいありましたから、少し拝借して食べていました。
付けるものといったら、マヨネーズとかそういうものではなく、もっぱら味噌をつけて食べるのが本来の味を損ねず、美味しくいただけます。

キュウリを漢字で書くと「胡瓜」です。
現代では未熟な実を食べるが、かつては黄色く熟したものを食べていたことから、黄色の瓜の意で「黄瓜(きうり)」といい、それが音変化したものです。
インド原産で、日本では平安時代から栽培され、胡瓜の「胡」という字は、シルクロードを渡って来たことを意味しているそうです。
キュウリ、美味しいですね。

日野原先生(105)逝く。  法華坊主 joe

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