文字を見ているだけで汗が噴き出しそう

2017年 07月23日 - 日常

今日は24節気のひとつ「大暑(たいしょ)」です。
夏の暑さが本格的になるという意味ですが、子どもたちは夏休みに入ってわくわくする季節でもあります。
農家にとっては田の草取り、害虫駆除など暑い中での農作業が続く大変な時期です。
また、土用の丑の日が近く、夏バテ防止にうなぎを食べたりする頃です。
「大暑」って文字を見ているだけで汗が噴出してきそうな名前ですね。
最も暑い頃という意味で、実際の暑さのピークはもう少し後になるのが普通ですが、今年は既にピークを迎えているのかもしれません。

大暑の日に合わせて、各地で行われる打ち水のイベントも、もう恒例行事となりました。
打ち水とは、道路や庭に水をまいて土埃を防いだり涼を得たりすることで、昔からの伝わる生活の知恵です。
もともとは神様が通る道を清めるためのものでしたが、江戸時代には、主に涼を得ることが目的となりました。
しかし、打ち水も土の上にまくのが効果的であって、アスファルトやコンクリートの上にまいても、かえって暖かい水蒸気が発生して蒸し暑くなるような気がいたしませんか。

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