レモンをかけるときのマナー

2017年 11月20日 - 日常

今年も忘年会がスタートしました。
そこで気になるのが、この時季になると「からあげにレモンかける? かけるVSかけない」という話題。
法華坊主は、その宴の雰囲気を乱さないならどちらでもOKです。
それより料理に添えられたレモンには、料理をより一層おいしくするための工夫がほどこされていることに興味があります。

添え物のレモンには様々な切り方がありますが、何となくカットされて置かれているわけではなく、料理人からのメッセージが込められています。
〇 たっぷりと果汁をかける「半切り」
〇 果汁をかけてお召し上がる「くし切り」
〇 レモンの風味をそえていただく「輪切り」
〇 美しさと風味をお楽しむ「飾り切り」
プロであれ素人であれ、料理をする人は、その料理をいかに美味しく、いかに心地よく食べていただくかを考えながら、仕上げにレモンを添えているのです。
またレモンをかけるときのマナーですが、個別の料理は自分の好みで構いませんが、複数でいただく料理のときは、他の人にも配慮しましょう。
人数分のレモンがついている場合は、取り分ける際にレモンも添えて・・・。
それ以外の場合には、かける前に必ず声をかけると、トラブル防止になることでしょう。

来春の朝ドラ、広瀬すずがヒロイン。  法華坊主 joe

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