日本中に感動と勇気

2018年 02月17日 - 日常


平昌オリンピックは今日(17日)、フィギュアスケート男子フリーが行われ、ソチ金メダルの羽生結弦が206・17点をマーク。
前日のSP111・68点と合わせ、計317・85点で金メダルを獲得し、オリンピック男子66年ぶりの2連覇を達成しました。
これが日本の今大会金メダル第1号。
宇野昌磨も計306・90点で銀メダルを獲得し、日本フィギュア史上初のワンツー表彰台となりました。
日蓮聖人の御文にも「妙とは、蘇生の義なり」という有名なお言葉がありますが、「蘇生(そせい)」ってご存知ですか?
辞書によると「蘇生」とは、
1 息をふきかえすこと。生き返ること。よみがえること。
2 生き返ったように元気になること。
まさに今日の羽生は、昨年11月のケガから蘇生しました。

さらに今日、将棋の藤井聡太五段が第11回朝日杯将棋オープン戦で15歳6か月の史上最年少棋戦優勝を果たしました。
準決勝で公式戦初対局となった羽生善治竜王を破った藤井五段は、決勝でも広瀬章人八段を下し、史上初の中学生棋戦優勝者となり、昇段規定を満たして六段に昇段しました。
若い二人が、日本中に感動と勇気を与えてくれました。
おめでとう、ありがとう。

レジェンド葛西、ザンネン。  法華坊主 joe

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