黄金色の花を咲かせ始める”福寿草“

2018年 02月18日 - 日常

当地の今年の雪は、融けたかと思うとまた降ってきて、融けたかと思うとまた降ってくる難儀な雪です。
日本海側の豪雪地帯の皆様から比べたら「そんなの雪じゃないよ」と言われそうですが、これはこれで厄介なものです。
今朝も昨夜積もった雪を掻き分けていたら、境内に春を見つけました。
黄金色の花を咲かせ始める福寿草は、おめでたい福を呼ぶ花として、日本では昔から縁起のよいものとされています。
花の咲く時季がとても長いので、長寿を象徴する花ともいわれています。
お正月には、福寿草の花と南天の実とセットで「難を転じて福となす」という縁起物として売られていることがあります。
名前も、めでたい「福寿(幸福と長寿)」の草の意味です。
旧暦の正月(2月)頃に咲き出すことから、新年を祝う花として、いろんなおめでたい名前、例えば「元日草」(がんじつそう)や「朔日草」(ついたちそう)といった良い別名がつけられたものと思われます。
春はもうすぐそこまでやってきています。

小平、オリンピックレコードで金メダル。  法華坊主 joe

 

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