明日から春の彼岸

2018年 03月17日 - 日常

「三寒四温」は寒い日が3日続いて暖かい日が4日続いてまた寒い日に戻ることで、この時季すなわち春先によく耳にします。
一方、秋の9月10月にも同じように肌寒い日と暑い日が交互に現れることがあって、「三寒四温をくり返しながら冬になっていく」と言われることもあります。
でも、本当は冬のことばで、「三寒四温をくり返しながら春になっていく」が正しい使い方だそうです。
もともとは気象庁の定義にあるように「冬の現象」ですが、日本では2月から3月にかけて三寒四温のような天気になります。
そこで、天気予報やニュースでは、「三寒四温」は、冬である2月いっぱい、長くて3月上旬までに使われる用語のようです。
言葉は難しいですが、生き物でもありますから、半世紀後にはまた変わっているのでしょうね。

明日から、春の彼岸です。
彼岸を迎えれば、厳しい残暑や寒さに目処がつくため、「暑さ寒さも彼岸まで」というようになりました。

テニス大坂なおみ、女王ハレプ破る大金星。  法華坊主 joe

投稿記事を読む - コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です