異国にいるような感覚を覚える沖縄

2018年 05月15日 - 日常

今日は、「沖縄復帰記念日」です。
1971年(昭和46年)6月17日に宇宙中継によって東京とワシントンで結ばれた「沖縄返還協定」が、1972年(昭和47年)5月15日午前0時をもって発効し、第二次世界大戦以来、27年間アメリカの統治下にあった沖縄県が日本に復帰しました。
返還後の課題は多く、日本政府側は「本土並み」の復帰を目指しましたが、実際には30以上の米軍基地や弾薬庫、演習場などが残され、沖縄本土の約20%が米軍基地に占められ、ベトナム、中東などの戦役の拠点として引き続き使用されているのです。
宜野湾市市街地にある普天間基地の移転計画も進展していないのが事実です。
法華坊主も、慰霊や観光で沖縄県を数回訪ねていますが、魅力ある島です。
皆さんにも、沖縄のことを知って親しんでいけたら素敵ですね。
旅行などでは人気が高く、同じ日本であってもどこか異国の地にいるような不思議な感覚を覚える場所が、沖縄です。
青い空や青い海、濃い緑など色彩の鮮やかさをまた体験してみたいなと思います。

法華坊主は、古き良き沖縄の原風景が今でも残っている「備瀬のフクギ並木」がお薦めです。

盟友と別れ 宮崎駿監督が号泣。  法華坊主 joe

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