昼間が最も長い日

2018年 06月22日 - 日常

公開前に日付が変わってしまいましたが、今年の夏至は今日(21日)でした。
北半球では、太陽が最も高く昇り、1年で最も昼が長い日です。
冬至の日と比べると、北海道の根室で約6時間半、東京では約4時間40分も長くなります。
ただ、日本では梅雨のシーズンでもあるので、日照時間が短く、あまり日の長さを実感できないかもしれません。
暦の上では夏の折り返し地点にあたり、夏至を過ぎると暑さが増して本格的な夏がやってきます。
北半球では夏至に祭りを行うところがたくさんあります。
とくに北欧で盛んに行われていますが、なかでも有名なのがスウェーデンの夏至祭りで「最も大事な日」とされているそうです。

夜の長さは、季節のめぐりとともに変化します。
昼と夜の長さがほぼ同じになる春分から昼の時間が長くなり、夏至にいたると最も夜が短くなります。
そこで、夏の短い夜のことを「短夜(みじかよ)」と呼ぶようになり、夏の季語として親しまれるようになりました。

「カイロ大主席卒業」小池都知事のウソ。  法華坊主 joe

投稿記事を読む - コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です