相手に対する思いやりや気持ち

2018年 07月9日 - 日常

今日も昨日に引き続き「お中元」の話をしましょう。
お中元で贈るものは、本来お盆のお供え物だったことから食べものが主流になりますが、先方に喜ばれることが大切なので、好みや家族構成などに配慮して選びましょう。
夏場は食べものの傷みが早いので、生ものや賞味期限の短いものは、不在期間にあたらないよう、事前に確認しておくと安心です。
また、目上の方に対しては、お金を贈ることと同様の金券類、踏みつけることに通じる履物類、勤勉を奨励する筆記用具や時計を贈るのは失礼だといわれています。
そんなつもりはなくても気にする方もいらっしゃるので、こうしたものは避けたほうが無難でしょう。

お中元で贈る品物として最低限、気を付けないといけないことは、贈った相手にとって有用な品物かどうかということです。
例えば、ビールが飲めない相手にビールをお中元で贈ったところで、贈られた人も消費に困ってしまうだけです。
これではせっかくもらったお中元も、あまりうれしくありませんね。
また、お酒だけでなく食べ物に関しても、相手の嫌いな食品やアレルギーなどにも気を付けておきたいところですね。
もちろん、お中元のマナーも注意しなければならない点ですが、お中元はその年の半年間の感謝の気持ちを示す為に贈るものなので、一番大切なのは相手に対する思いやりや気持ちです。
そこを怠ってしまうと、人によっては嫌がらせと受け取られてしまうかもしれません。
あるアンケート調査によると
第1位  お米
第2位  食用油
第3位  そうめん
第4位  お茶
第5位  ギフトカタログ  が人気だそうです。
ご参考にしてください。

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