暦通りの涼しさ

2018年 08月7日 - 日常

今日は24節気の一つ「立秋(りっしゅう)」で、暦の上では秋がはじます。
まさにその通り、北よりの風=ヤマセが吹く関東や東北の太平洋側では暦通りの涼しさとなりました。
今日の最高気温は、東京で25.0℃、福島で20.1℃、仙台で19.9℃と、10月中旬並みの気温。
東京では10日ぶりに30℃を下回りました。
日差しがなく、雨も降ったりやんだり、半袖だと肌寒く感じられ、立秋を実感しています。
台風13号が通過したら、夏の暑さ復活するのでしょうが、暑い日が続いていても、空を見上げると、秋の兆しが見え始めることでしょう。
空が少しずつ高く感じられるようになり、もくもくとした夏雲の上に、刷毛で掃いたような秋の雲が見えることがあります。
夏の太平洋高気圧が弱まると、低気圧が日本に近づき通過していくようになり、このときに見られるのが、流れるような秋の雲。
いわし雲、さば雲、うろこ雲などの名前がついており、いわし雲が早く出た年は、イワシが豊漁になるともいわれています。

暦の上では今日が暑さの頂点となり、明日からの暑さを「残暑」と言います。
時候の挨拶も残暑のことばが使われ、立秋を過ぎたら「暑中見舞い」も「残暑見舞い」に変わりますのでご注意を‼

東京医科大入試、女性差別。 法華坊主 joe

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