お祭りから帰ってきたら

2018年 10月8日 - 日常

昨日(6日)で二本松の提灯祭りが終了しました。
最終日の夜は4町と3町のふたつに分かれ、合同引き廻しが行われます。
特に3町の出発は「霞ヶ城・箕輪門」からで、一説によると「まさに歴史絵巻を観るよう」だそうで、ひととおり廻った後も名残惜しさゆえ、なかなかお囃子は止まず夜が更けるまで満天の空に鳴り響きます。

そして今日は、地元松川の提灯祭りです。
観光情報ナビによると、松川提灯祭りは約60年前に、松川町の5つの若連が、5台の山車に提灯を付け、松川の町内を練り歩いたのが始まりとされています。
現在は、本祭りの夕方から、松川町八町連合、松川町五町連合が中心となり、13台の山車にそれぞれ約350個の提灯を付け、子どもたちのお囃子を奏でながら松川町内を二手に分かれて練り歩きます。
松川町八町連合の8台は松川町の西側を練り歩き、松川町五町連合の5台は松川町の東側を練り歩きます。
八町連合の山車は、歴史を多く刻んだ旧奥州街道を連ねて進む風情を、ゆっくりと楽しめます。
また、五町連合の山車は、通称丸井坂と呼ばれる坂を一気に駆け上がるため、勇壮な姿を楽しめます。
それぞれ松川町内を練り歩いた後、八町連合は松川支所・学習センターへ、五町連合は東北本線JR松川駅へと集結します。
山車からの掛け声はより一層大きくなり、子どもたちのお囃子も激しさを増し、参加者と観客が一体となった祭りのフィナーレも見どころです。
しかしザンネンながら、昨日入手した二本松の提灯祭りのプチ情報を聴くと、その「伝統と格式」に脱帽です。
松川のお祭りも、歴史と伝統、信仰と格式を伴ったお祭りに成長してほしいと願っています。

お祭りから帰ってきたら、とっくに日付が変わっていました(笑)

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