「平成」も残すところ半年

2018年 11月1日 - 日常

ふた月続きのカレンダーは最後の一枚。
新天皇の即位に伴い来年5月から新しい元号となるため、「平成」も残すところ半年。
改元を前に、例年、元号が併記されている手帳やカレンダーは西暦だけの表記が中心となり、元号が使われている自治体や学校向けのシステムを取り扱う業者では変更に向けた準備が進んでいます。
「明るい文字が入っているといい」と次の元号を心待ちですが、新元号は4月1日前後に公表される見通しだそうです。
先日、デパートの文具売り場をのぞいたら、手帳やカレンダーを販売するコーナーでは新元号が公表されていないこともあり、元号表記のない商品が目立っていました。
新元号の発表以降、プリントして使える新元号シートがついたり、5月以降は「元年」と表記されたりしたカレンダーも並んでいました。

1926(大正15)年5月生まれの師父は、昭和から変わる際に官房長官だった故小渕恵三元首相が「平成」と書かれた額を掲げた姿が印象に残っているといいます。
「当時、次の元号まで元気に生きたいと思っていた。もう30年もたつなんて」と感慨深そう。
「元号が変わるのは寂しさもある。生まれた大正がとても遠く感じる」としながらも、新元号について「明るく、躍進できるような字が入っているといい」と話しています。

今日は一の酉、今年は三の酉まで。  法華坊主 joe

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