やはり人の目や耳で確認

2018年 11月16日 - 日常

晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象の影響で今季一番の冷え込み、各地で「初氷」が観測されました。

「初氷」とは 寒候期(秋から春に至る期間)の中で季節的な現象としての結氷(屋外にある水が凍る現象)があった最初の日を言うそうです。
観測は、露場もしくはその周辺(水たまりなど)において目視によって行い、「日」を単位としていて、場には観測用に水を張った容器を置いてあるそうです。
機械での観測が多い中、「初氷」の観測はアナログな方式で行われていると聞いてビックリしました。
気象台の方々の日々の観測があるから、季節現象や生物・動物の季節観測の記録を見ることができるのだなと、改めてありがたさを感じました。
機械化社会ですが、気象とその周りの現象は、時間とともに変わってゆくものなので、やはり人の目や耳で確認していくことが大切なのですね。

安倍総理、2島先行協議を示唆。  法華坊主 joe

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