アジア圏の年明け。

2019年 02月5日 - 日常

日本は新暦の1月1日を年明けとみなし特別な日と定めていますが、これに対し、多くのアジア圏では旧暦における1月1日を年明けとしています。
日本では旧正月と言いますが、特に中国圏における名称は「春節(しゅんせつ)」です。

今年の春節は、今日2月5日です。
この日は暦1月1日、日本で言う旧正月を指しますが、時差のため年によってはアジア圏の国の中でも日にちが異なる場合があります。
春節というと主に中国圏の祝祭日ですが、今年は近隣の国との日にちのズレはなく、中国やベトナムといった国々でも旧暦1月1日は同様に2月5日です。
中国において春節は日本の元日にあたり、その前後では1年で最も特別な祝日になり、通常、旧暦の大晦日から旧暦の1月6日までの7連休です。

中国の正月、春節は旧暦を基にしているので日本の正月とは日にちは大きくズレますが、風習としては似たようなものも多々見られます。
除夜の鐘や紅白歌合戦、お年玉、大掃除などです。
年越しそばではありませんが、餃子を食べる風習があるというのも面白いですね。
近年、この時期はたくさんの中国人旅行客が日本に来て、買い物をしていく「爆買い」が話題になりましたが、一時の爆買いが落ち着き、デジタル技術を駆使した新たな囲い込みが広がっているようです。

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