どこかで春が生まれてる。
2019年 03月5日 - 日常
今日(5日)は、日差しが戻り暖かくなりましたが、花粉が非常に多く飛んだようです。
花粉症の方は、これからの季節たいへんですね。
子どもの頃に口ずさんだ歌に「どこかで春が」なんていう童謡があったこと思い出しました。
♪ どこかで春が 生まれてる
どこかで水が 流れ出す
どこかで雲雀(ひばり)が 鳴いている
どこかで芽の出る 音がする
山の三月 そよ風吹いて
どこかで春が 生まれてる ♬
大正12年(1922)に発表されたこの歌は、もともとの「東風吹いて」が現在は「そよ風吹いて」に改変されたそうです。
東風(こち)は春風を意味して古くから使われ、おくゆかしい詩歌の伝統も負った言葉でしたから、改変後の歌詞は意味が緩くなってしまったようで残念ですが、この方が歌いやすい音節数なのでしょうか。
昨日、親しい友人が「小鳥がチュンチュン騒がしく囀っています」とLINEをくれました。
口へんに車・專で、画数は21画、「さえず・る」と読みますが、書き方も読み方も難しい漢字ですね。
意味は、「小鳥がしきりに鳴く」「小鳥が盛んに鳴き続ける」「ピーチクパーチクと盛んに鳴くさま」を言い、中型以上の鳥の場合は「さえずる」とは決して言わないそうです。
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