自然をたたえ生物をいつくしむ。

2019年 03月21日 - 日常

24節気のひとつ「春分」は、昼と夜の長さがほぼ同じになり、この日を境に昼間の時間が長くなっていきます。
「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」という国民の祝日でもあります。
春分の日の前後3日間、合計7日間は春の彼岸といい、先祖の墓参りをする習慣があります。
仏教では、あの世は西に、この世は東にあるとされ、太陽が真東から昇って、真西に沈む春分の日と秋分の日は、あの世とこの世が最も通じやすい日と考えられ、春と秋の彼岸にお墓参りをするようになったのです。

麻薬取締法違反容疑で逮捕された、ピエール瀧容疑者が出演している映画『麻雀放浪記2020』の公開に関する会見が、きのう東映代表取締役社長の多田憲之氏、同作のメガホンを取った白石和彌監督が出席して都内で行われ、再撮影などの対応を行わずに、予定通り4月5日にノーカットで公開すると発表しました。
瀧容疑者の逮捕により、公開予定だった作品の差し替え、商品の回収など一様に〈自主規制〉が続く中、一石を投じる対応となりました。
容疑者の段階から出演作品を公開しない、差し替える、過去作も回収して、そのタレントがあたかも存在していなかったようにする昨今の風潮に、待ったをかける判断となったことは確かです。
皆さんもそれぞれのご意見をお持ちでしょうが、私は今回の判断に賛成です。

イチロー現役引退「最高の引き際」。  法華坊主 joe

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