福島に桃源郷あり。

2019年 04月9日 - 日常

テレビ・新聞等で、福島市の花見山が全国報道されています。
立正院から車で20分ほどの花見山は、まるでパレットに絵の具を広げたように、今年も山一面が華やかに彩られ、ようやく春本番を迎えました。
梅や早咲きの桜、レンギョウなどが競うように咲き始め、訪れる人を桃源郷に誘います。
地元の花卉農家が丹精を込めて築いた花見山は、毎年、全国から20万人を超える人が訪れる人気スポットになっており、今年で開園60周年でを迎え、花の季節の景色は誰もがうっとりするほどです。
花見山では今、トウカイザクラやヒガンザクラ、ハナモモなどが満開で、これからソメイヨシノやツツジが見頃を迎え、さらにあでやかになっていきます。

ここを全国的に有名にしたのは、有名な写真家である秋山庄太郎氏です。
秋山氏は1970年ころに花見山を初めて訪れ、ひと目で花見山の美しさに 魅了されたそうで、その美しさを「福島に桃源郷あり」と絶賛。
その後は毎年のように花見山を訪れ、写真を撮り、その魅力を展覧会や講演会で紹介しました。
花見山の花はまだまだ続きますので、ぜひ福島に足を運んでください。
その時は、立正院にもご参拝くださいね。

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