新緑の銀杏並木が清々しく。

2019年 05月4日 - 日常

今日は「みどりの日」。
5月4日に落ち着くまで紆余曲折がありましたが、2007年より「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」ことを趣旨として祝日に制定されとしてました。

昨日のブログで紹介した青山通りの外苑入り口から銀杏並木は、秋の落ち葉の季節ばかりでなく、新緑の今も素敵な景色で癒しの空間を演じています。
紅葉した銀杏並木が有名ですが、新緑の銀杏並木もとても清々しく、特に青空にはとても映えていました。
ブラタモリ・明治神宮外苑特集で得た情報ですが、入口(青山方面)から見て奥にいくほど銀杏の木が短くなるように植えられていて、遠近感をより強く感じられるように工夫されているそうです。
これだけ画になるスポットだけあって、数多くのドラマでロケ地として撮影されています。
20年以上前のトレンディドラマから近年放送のドラマまで、多くの場面で並木道のシーンがあります。
特に思い出すのは、1991年の「101回目のプロポーズ」。
矢吹薫(浅野温子)と、薫の死んだ恋人よく似ている藤井(長谷川初範)が歩く場面で使われました。
それから1992年の「愛という名のもとに」では、最終回に7人のメンバー(鈴木保奈美、唐沢寿明、江口洋介ら)が全員で笑いながら歩くシーンでもここの銀杏並木が使われました。
最近だと吉高由里子主演の「東京タラレバ娘」(2017年)でも第1話で使われていました。
よかったらドラマの思い出話などをしながら、新緑の神宮外苑を散歩してみてはいかがでしょうか?

一般参賀に14万人以上。  法華坊主 joe

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