影の薄い「父の日」。

2019年 06月16日 - 日常

今日は「父の日」でした。
先月の「母の日」に比べて影の薄い「父の日」ですが、この「父の日」もアメリカで生まれました。
アメリカのジョン・ブルース・ドット夫人(ソノラ・スマート・ドット)が、南北戦争後、男手ひとつで6人の子を育ててくれた父への感謝の気持ちを表すため、「母の日のように父の日もあるべき」と1909年ごろから活動し、1972年にアメリカ国民の祝日になりました。
ドット夫人が父の墓前に白いバラを供えたことから、アメリカではお父さんへバラを贈るのが習わしだったそうです。
その後、「父の日」は日本へも伝わり、1980年代ごろから広がっていきました。
1981年に設立された「FDC日本ファーザーズ・デイ委員会」では、父の日には「黄色いリボン」を送ろうという活動をしています。
「黄色」は古来、イギリスで身を守る色といわれ、アメリカに伝わると「愛する人の無事を願う黄色いリボン」として定着しました。
そこで、お父さんへの感謝の気持ちを、黄色いリボンに込めて伝えましょうという活動が始められたそうです。
決して影が薄いからではありませんが、今日、法華坊主は単身上京し、予定していた用事を日帰りで済ませてきました。(笑)

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