2019年も折り返し。

2019年 06月30日 - 日常

今日で6月も終わりをつげ、2019年も折り返し地点となりました。
平成が終わり、令和という新しい時代となり、あっという間な感じの前半戦だったと思いますし、後半は激動の半年になりそうな気がします。

昨日は、親しい後輩の結婚式出席のため上京しました。
結婚式は世相を映すともいわれていますが、今どきのカップルがどんな結婚式をしているのか、どんな結婚式を望んでいるのかということは、参列する側にとっても大いに関心があることです。
冠婚葬祭は「こうでなければならない」というルールやしきたりのかたまりのようなものでしたが、その中でも結婚式は祝い事でもあるので自由度が高く、今では「最低限これだけは」というルールもあまり気にしないカップルが増えています。
しかも、ブライダルの現場で起きている「価値観の多様化」というのが一般的に思われているレベルを超えている感があるので、「え?こんな演出も?」と思うようなユニークな結婚式をするカップルも珍しくありません。
今回初めてわかったのが、古くからヨーロッパに続くバラの花とともに永遠の愛を誓いあうロマンティックな演出「ダーズンローズセレモニー」。
ダーズンローズ(dozen rose)とは、直訳すると1ダース、つまり12本のバラのことで、最近は披露宴でこの演出を取りいれる新郎新婦が増えてきているそうです。
調べてみると、ダーズンローズセレモニーの由来は19世紀のヨーロッパにさかのぼります。
ある男性が愛する女性にプロポーズをするために、彼女の家に向かいました。
その途中、道に咲く花つみ、束にしてプロポーズすると、女性は受け取った花の中から1輪の花を抜き取り、男性の胸にさして“Yes !”の思いを表したという言い伝えがあるんだそうです。
12本のバラはそれぞれ「感謝」「誠実」「幸福」「信頼」「希望」「愛情」「情熱」「真実」「尊敬」「栄光」「努力」「永遠」という言葉を象徴しているそうで、ダーズンローズを花嫁に贈ることは「12のことすべてをあなたに誓います」という意味を持っているのだとか。
いずれにいたしましても、新郎新婦に幸多かれ!と祈るばかりです。

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