有権者はもっと厳しい目で。

2019年 07月4日 - 日常

第25回参院選は、今日(4日)公示され、21日の投開票に向け、17日間の選挙戦に入りました。
令和への改元後、初の国政選挙で、自民・公明両党で改選後の過半数を維持できるかどうか、安倍政権の評価が問われる選挙です。
与野党は、年金制度や憲法論議のあり方などを主な争点に舌戦をスタートさせたましたが、安倍自民党総裁は福島市内の果樹園前で街頭演説を行い、東日本大震災後の国政選挙4回の初日すべてに福島を訪れています。
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの早期復興を目指す政権の姿勢を示す狙いがあるのでしょうが、福島県民はそんなに馬鹿じゃありませんよ。

与野党がタレントや元スポーツ選手など著名人の新人候補擁立に積極的で、知名度に期待し無党派層を中心に幅広く票を掘り起こす狙いのようです。
与党からは元F1ドライバーの山本左近、野党からは元モー娘の市井紗耶香、元格闘家の須藤元気、筆談ホステスの斉藤里恵、スリランカ出身のにしゃんた、他にもタレントやスポーツ選手などが名を連ねています。
最近のタレント議員の仕事ぶりを見れば、政党イメージや人気の核にはなり切れていないことを、有権者はもっと厳しい目で注視しなくてはいけないのではないでしょうか。

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