本来は強い風による衝撃のこと。

2019年 08月19日 - 日常

昨日は立正院の「盂蘭盆会施餓鬼法要」でした。
お暑い中またお忙しいところ、皆様おそろいでご参詣お焼香たまわり、洵にありがとうございました。
おかげさまをもちましてつつがなく執り行うこと出来ましたこと、厚く御礼申し上げます。
本日の皆様の尊い行いは、ご先祖さまはもちろんのこと、有縁・無縁あるいは頼るところ障るところの精霊、また水子の精霊、土地や建物にまつわる因縁の諸精霊に報いられ、これによって私たちも日々安穏に暮らすことができる余慶の功徳(よけいのくどく)を授かることとなりましょう。


あおり運転「宮崎容疑者」が同行の女性と共に逮捕されました。
宮崎容疑者もさることながら、同乗の「ガラケー女」もヤバすぎませんか。
「煽り(あおり)」とは、本来は強い風による衝撃のことで、転じてものごとの及ぼす影響を表す言葉です。
「強風の煽りを受けて塀が倒れる」「不況の煽りを受けて倒産してしまった」というように使います。
江戸時代に、芝居や見世物の木戸(きど=小屋や劇場の入り口)の前で扇を開き、客を招き寄せる係の者がおり、それが「煽り」と呼ばれました。
このことから、そそのかすという意味が生まれました。
この数年で一気に数が増えている「あおり運転」事故は、しつこく追い回したり、無理に停止させて暴行するなど、その内容の悪質さ、凶悪化から、もはや事故ではなく刑事事件になっています。
我が身を守る運転も大事です。

トランプ氏、香港デモで中国牽制、今更。  法華坊主 joe

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