自分と向き合うということ。

2019年 09月21日 - 日常

お彼岸を迎え、三連休の初日、いかがお過ごしですか?


人にはまず、自分を知って欲しいという欲求があります。
自分の話をしたいんですね。
ですから相手の話を聞いていて、自分は違うからと話の内容を否定してしまうと、相手は自分自身が否定されたように感じてしまいます。
相手の話を聞いて受け答えはしてますが、お互いそれぞれが自分を中心に喋っていて、自分の話をしたいもんですから、別に悪気なんてありませんし、ほんとにただ、自分の話をしたいだけなんです。
人には自分の話をしたいという欲求がありますが、それでも別に自分の話なんて聞いて欲しくないと思ってる場合は、単に心を閉ざしてる状態なんですね。
ほんとに聞いて欲しくないわけではなく、話もしたくないという状況なわけです。
どんな話の内容であれ、まずもって否定するのは良くありません。
批判や否定、アドバイスを望んでるのではなく、とりあえず自分の話を聞いて欲しいだけなんですから。
言い訳だってそうです。
自分の問題だなんて百も承知でわかってたとしても、まずは自分の話を聞いて欲しいんです。
それで納得をして、自分に言い聞かせて、心の中を整理して、前へと進んでいくんですね。
つまりこれが、自分と向き合うということです。

原巨人、5年ぶり37度目のリーグ優勝37.  法華坊主 joe

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