史上初の8強に向けて前進。

2019年 10月7日 - 日常

今朝放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」で、同局の玉川徹コメンテーターは、周囲ににわかファンが何人もいるとし、「サッカーと比べるんですよね」と明かしました。
「サッカーはちょっとコンタクトプレーがあると、大げさにアピールするでしょ」とした上で、ラグビーは「あれだけぶつかっても、ケロっとしてやってるじゃないですか。あのサッカーは何だったんだっていう感じになるんですよ」と連続で激しいプレーを行う事に驚くと明言。
「(痛がる)そういう風なものが全然ないっていうのが、やっぱりスゴイって見えてるみたいですよ」と選手のフィジカルの強さを力説していました。
ちなみに玉川氏は、大学時代にラグビー部に所属していたそうです。

これまでは、基本的に強豪国と言われる国でしか開催してこなかったラグビーワールドカップ2019日本大会が開幕し、日本は無傷の3連勝で勝ち点をA組トップの14に伸ばし、史上初の8強入りに前進しています。
札幌から九州まで全国12会場でプレーされ、横浜国際総合競技場で開催されたニュージーランドvs南アフリカの優勝候補同士の対戦は、日本戦ではないにもかかわらず6万人超の観客がスタジアムに押し寄せ熱気に包まれました。
日本ラグビー界は、前回大会の活躍後に新たな観客の獲得のチャンスを自ら不意にしてしまった苦い過去の反省を踏まえ、一丸となって「にわかファン」獲得に向けて様々なアプローチを行っています。
そんな中、観客の姿で目につくのがラグビー観戦は初めてだという「にわかファン」の存在。
もちろん私も「にわかファン」ですが、自国開催ですし、その場限りでも盛り上がるのは多いに結構じゃないですか。

そんな中、安倍首相は日本代表のジャージーを着て、20日に東京・味の素スタジアムで行われた開幕戦(日本対ロシア)を、森喜朗元首相、麻生太郎副総理兼財務相らとともに観戦しました。
汗水流す純粋なスポーツと、あなた方の汚れた政治とは一緒にしてほしくない!
あなた方もしっかりとスクラム組んで、国民に歓喜されるような政治を行ってください!
これが、ラグビーを観た後の国民の感情ではないでしょうか?

二本松の提灯祭り最終日、熟観してきました。  法華坊主 joe

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