「桜を見る会」総理さらに説明必要、約6割。

2019年 12月16日 - 日常

先週末の世論調査で、次の首相にふさわしい政治家を尋ねたところ、自民党の石破茂元幹事長が安倍晋三首相を上回りました。

9月の調査では首相が石破氏を抑えていましたが、「桜を見る会」をめぐる疑惑が首相を直撃する中、石破氏が「ポスト安倍」候補として一定の存在感を示した形でしょうか。

今回の調査では、石破氏が支持を集め、首相や小泉進次郎環境相らをリードしました。

桜を見る会に関する首相の説明は、自身の支持層でも「納得できない」が「納得できる」を上回っており、政権に厳しい姿勢で臨んできた石破氏が浮上したもようです。

今後、石破氏がポスト安倍に本格的に挑むには、自民支持層や若年層の支持を固める必要がありそうです。

一方、「令和おじさん」として存在感を高めていた菅義偉官房長官は9月調査から急落しましたが、菅氏に近い2閣僚の辞任などが、失速につながったとみられます。

国民は、国会閉会中であっても桜を観る会の疑惑解明が待たれますね。

 

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