ピンと張り詰めた冬の空気。

2020年 01月1日 - 日常

新しい年が明けました。
冷たくピンと張り詰めた冬の空気が、新年らしさを盛り上げます。

1月1日は元日、年の初めを祝う日です。
元日の朝に汲む水のことを「若水」と呼び、この水で年神様への供物や家族の食事を作ったり、口をすすぐ・お茶を点てるといったことを行います。

今月は、月半ばまで続くお正月に関連する行事が主役でしょう。
近年では年末年始でも通常通りに営業しているお店も多く、お正月らしさがイマイチ感じられないといった声も聞こえてきますね。

本来「正月」は1月の別称ですが、一般的には正月行事をする間ととらえ、1月1日~1月7日(地方によっては15日、または20日まで)の「松の内」や、一連の正月行事を終え「正月事終い」の日とされる1月15日(地方によっては20日)の「小正月」までを指すことが多いです。

また、丁寧に“お”をつけて「お正月」というのも特別な気持ちの表れですし、1月を「睦月」と呼ぶのも、正月に一家揃って睦みあう様子を表したものです。

今年も「法華坊主の独り言」では、春夏秋冬季節の話題、観た映画、読んだ本、巡った美術展、時おり信仰の話を交えて綴っていこうと思います。

よろしくお付き合いください。

 

ゴーン被告海外逃亡に、弘中弁護士は・・・。  法華坊主 joe

 

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