読んですっきりエピソード。

2020年 01月14日 - 日常

今年の目標のひとつに、昨年に引き続き「読書100冊、映画50本、美術展50館」を掲げましたが、年明けから2週間が過ぎたところで、読書4冊、映画0本、美術展0館が実情です。

読んだ本は、『十二支のはじまり』(作・岩崎 京子、絵・二俣 英五郎、出版社・教育画劇)、『どうして十二支にネコ年はないの?』(作・ドリスオーゲル、絵・メイロソー、訳・福本友美子、出版社・徳間書店)、『ぐりとぐら』(作・中川 李枝子、絵・大村 百合子、出版社・福音館書店)、『フレデリック』(作と絵・レオレオニ、訳・谷川 俊太郎、出版社・好学社 )です。

『十二支のはじまり』⇒「正月の朝、御殿にくるように・・・」神様のこんな話から始まるお馴染みのお話。動物達の順番がどの様に決められたのか、猫はどうして入っていないのか、などがわかりやすく丁寧に描かれています。

『どうして十二支にネコ年はないの?』⇒むかし、天の神様が、動物たちを集め、川をさかのぼって泳ぐ競争をさせました。猫は鼠のいうまま、牛の背中に乗りますが・・・?中国の昔話をもとに描く、十二支の物語。猫の語りというのが斬新!?

『ぐりとぐら』⇒ぼくらの名前は「ぐりとぐら」。この世で一番好きなのは、お料理すること食べること♪ みんなが大好きな「ぐりとぐら」は野ねずみのふたごなんですって。とっても愛らしい人気者なのです。

『フレデリック』⇒冬が近づいてきて、のねずみ達は食べ物を蓄える為にせっせと働きます。でも、フレデリックだけは様子が違います。フレデリックが集めていたものとは?ちょっとかわったのねずみのおはなし。素敵です。

4冊とも絵本ですが、それにしても作家によって動物たちのキャラクターが全然違うのも興味深いですね。

 

センバツの入場行進曲はパプリカ。  法華坊主 joe

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