世界で最も歴史のある映画賞。

2020年 02月6日 - 日常

映画好きにはたまりませんね。映画評論家や新聞記者、文化人などから選抜した120人前後の選考委員によって選ばれた、世界で最も歴史のある映画賞、第93回「キネマ旬報ベスト・テン」の第1位作品と個人賞を発表されました。

日本映画ベスト・テン第1位は「火口のふたり」(監督:荒井晴彦)

外国映画ベスト・テン第1位は「ジョーカー」(監督:トッド・フィリップス)

文化映画ベスト・テン第1位は「i-新聞記者ドキュメント-」(監督:森達也)

読者選出日本映画ベスト・テン第1位は「半世界」(監督:阪本順治)

読者選出外国映画ベスト・テン第1位は映画「ジョーカー」(監督:トッド・フィリップス)

個人賞は、日本映画監督賞に白石和彌、日本映画脚本賞に阪本順治、外国映画監督賞にトッド・フィリップス、主演女優賞に瀧内公美、主演男優賞に池松壮亮、助演女優賞に池脇千鶴、助演男優賞に成田凌、新人女優賞に関水渚、新人男優賞に鈴鹿央士の各氏が選ばれました。

『キネマ旬報』は、1919(大正8)年に創刊し、現在まで続いている映画雑誌として、世界一の歴史を誇ります。キネマ旬報ベスト・テンの特徴は、世界的にみても非常に長い歴史を持つ映画賞(今回で93回を数える。ちなみに、アメリカのアカデミー賞は2019年で第92回となる)であることです。ベスト・テン及び各賞の選考者は、映画を多く見ている者に厳しく限定され、しかも選考者数が多く(2019年度はのべ120名以上)、さらにその年齢・所属の幅(映画評論家、ジャーナリストなど)も広いことから、当年の映画界の実勢を反映する、最も中立的で信頼に足る映画賞という評価を受けていることだそうです。

表彰式は、2月11日に文京シビックホールにて開催されますが、法華坊主もDear母娘に助けていただいて鑑賞する予定です。

 

沢尻エリカ、懲役1年6月(執行猶予3年)の有罪判決。  法華坊主 joe

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