春めいてきましたね。

2020年 03月1日 - 日常

いよいよ3月が始まりました。3月の異名と言えば「弥生」が最も一般的です。木草弥生い茂る(きくさいやおいしげる)月が短くなり、「弥生(やよい)」となったそうですが、他の月の異名とは違い他の説はあまり聞かれないようです。

「弥生」以外にも、季節が春へと向かう時期らしい、春の息吹がみなぎる華やかな呼び名がいくつもあります。例えば、花月(かげつ)、桜月(さくらづき)、早花咲月(さはなさきつき)、花見月(はなみづき)は、花や桜などの漢字が入っており、柔らかな春を連想させます。3月3日雛祭りがある月という意味の雛月(ひいなつき)、春はカイコを孵化させ養蚕を始める時期ということから蚕月(さんげつ)という呼び方もあります。さらには、竹秋(ちくしゅう)という、一見「秋」を思い起こさせる呼び名もありますが、これは春に竹の葉が黄色く色づき、竹にとっては秋にあたるという意味があるようです。

これからは少しずつ寒さが緩み、外出しやすくなる季節ですが、新型コロナウイルス感染が収まらないことには、外出はもちろん、年度末年度はじめの諸行事、花見などの行楽、すべてが中止・延期や規模の縮小になってしまうことはザンネンでなりません。一日も早い終息を祈るばかりです。そんな中、大迫選手が東京マラソンで2:05:29の日本新、東京オリンピック濃厚になったニュースは嬉しいですね。

 

米国とタリバン、和平合意に調印。  法華坊主 joe

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