ゆっくり映画館に行ける日はいつ?

2020年 03月9日 - 日常

6日に日本アカデミー賞の受賞者が決定し、今年度の各映画賞が出そろいました。

【作品賞】
山路ふみ子映画賞(作品賞):『蜜蜂と遠雷』(監督:石川慶)
報知映画賞:『蜜蜂と遠雷』(監督:石川慶)
日刊スポーツ映画大賞:『新聞記者』(監督:藤井道人)
ヨコハマ映画祭:『火口のふたり』(監督:荒井晴彦)
キネマ旬報:『火口のふたり』(監督:荒井晴彦)
毎日映画コンクール 日本映画大賞:『蜜蜂と遠雷』(監督:石川慶)
ブルーリボン賞:『翔んで埼玉』(監督:武内英樹)
日本アカデミー賞:『新聞記者』(監督:藤井道人)

【主演男優賞】
報知映画賞:中井貴一『記憶にございません!』
日刊スポーツ映画大賞:池松壮亮『宮本から君へ』
ヨコハマ映画祭:池松壮亮『宮本から君へ』
キネマ旬報:池松壮亮『宮本から君へ』
毎日映画コンクール:成田凌『カツベン!』
ブルーリボン賞:中井貴一『記憶にございません!』
日本アカデミー賞:松坂桃李『新聞記者』

【主演女優賞】
山路ふみ子賞:前田敦子『旅のおわり世界のはじまり』『町田くんの世界』)
報知映画賞:長澤まさみ『マスカレード・ホテル』『コンフィデンスマンJP ‐ロマンス編‐』
日刊スポーツ映画大賞:松岡茉優『蜜蜂と遠雷』
ヨコハマ映画祭:門脇麦『さよならくちびる』、小松菜奈『さよならくちびる』
キネマ旬報:瀧内公美『火口のふたり』
毎日映画コンクール:シム・ウンギョン『新聞記者』
ブルーリボン賞:長澤まさみ『コンフィデンスマンJP』
日本アカデミー賞:シム・ウンギョン『新聞記者』

他にも助演男優賞、助演女優賞、新人賞や、監督賞、脚本賞、美術賞、音楽賞などがありますが、受賞者選出が主催者によってずいぶん違うものだ!ということがわかります。日本の映画賞という点で、日本アカデミー賞と比較しやすいのが、今年で第93回という長い歴史を誇るキネマ旬報ベスト・テンです。評論家による選定なので、一般観客との温度差もかなりありますし、話題性やヒットは考慮されないということが特徴かもしれませんね。 コロナウイルス感染が収まって、ゆっくり映画館に行ける日が早く来ますように・・・と祈るばかりです。

 

日系平均一時2万円割れ、東京株式市場。  法華坊主 joe

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“ゆっくり映画館に行ける日はいつ?” への1件のコメント

  1. さとくん より:

    3/6金から公開の映画「フクシマフィフティ」
    第一原発を止めようとしたあの時を題材にした映画です。

    近いうちに都内で見に行きます。

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