こんな言葉を知ってるんだぜ〜

2020年 03月25日 - 日常

「クラスター」「オーバーシュート」「ロックダウン」「パンデミック」・・・コロナウイルス感染を報道するのに、なぜか変なカタカナ英語が多用されています。日本語で「集団感染」「感染爆発」「都市封鎖」「世界的大流行」でいけないんでしょうか。私のよう横文字苦手な者や、お年寄りなどのように一定の年齢より高い層には、正確な意味合いが伝達されているのでしょうか。

コロナ騒ぎ以前から日常的な会話の中で、意識していなくてもかなり多くの横文字を使っています。いつの間にか新しい横文字が登場して、いつの間にか使っていることが多いです。確かに横文字を使うと、なんか意識高い系というか、デキる風でかっこいいなんて思っている人もいます。
でも、あまりにも横文字を多用していると周りには「自分はこんな難しい言葉を知ってるんだぜ〜!」というアピールだと勘違いされるかもしれません。また横文字、ビジネス用語やカタカナばかり使いたがる人は、周りから「うざい」と思われているのかもしれませんよね。

2016『日本語で言ったほうがいいと思う「カタカナ語」TOP10』によると
1位 コミットメント(約束、集中する)
2位 ユーザー(利用者、消費者)
3位 エビデンス(証拠、確証)
4位 スペック(能力、性能)
5位 アジェンダ(議題、課題)
6位 コンセンサス(合意)
7位 フィックス(決定)
8位 ジャストアイディア(思いつき)
9位 シェア(共有)
10位 ペンディング(保留、中止)
どれも単語自体は簡単で、慣れの問題のような気もしますけど、これらの単語はわざわざカタカナ語で言う必要性はこれといってないでしょう。中には、日本のカタカナ語にしか存在しない言葉もあり、そのまま英語にしても使えません。
横文字どころか日本語も覚束なくなりつつある60超えのオジサンの遠吠えでした(笑)

 

小池都知事、週末の外出自粛要請。  法華坊主 joe

投稿記事を読む - コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です