「HOPELESS LOVE」

2020年 04月15日 - 日常

外出自粛・自宅待機要請の毎日、久し振りに境内の草毟りをしました。
境内には今、サクラ数種の他、スイセン・チューリップ・ルピナス・ヒヤシンス・ムスカリ・・・他にもありますが名前が分かりません。

なかでも白、黄色、ピンクなどのチューリップが見頃を迎えています。
チューリップは花も葉もシンプルで美しく、世界中で人気のある球根植物です。これまでに数えられないほどの品種が誕生し、現在の品種リストには5000を超える品種が登録され、およそ1000品種が世界中で育てられていると言われています。
品種は、開花期の早生、中生、晩生そして原種の4つに大別され、さらに来歴、花形と草姿などによって15系統に分類されているそうです。例えば、一重咲き、八重咲き、ユリ咲き、フリンジ咲き、パーロット咲きなどがあります。
チューリップの産地といえばオランダを連想する方がほとんどではないでしょうか。現に日本で流通しているチューリップの球根のほとんどはオランダ産です。しかし、今から1,500年前の、6世紀終わりごろのトルコの壁画にチューリップが描かれていた記録が残っており、チューリップの原産国はトルコなのだそうです。

境内に咲くチューリップの中でも、「ゴールドラッシュ」と呼ばれる黄色い八重遅咲きの珍しい花がとてもきれいです。その花言葉は「hopeless love(望みのない恋)」「unrequited love(報われぬ恋)」でそうです。

 

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