食卓に爽やかな風を。

2020年 04月26日 - 日常

ありがたいですね。
かわいらしくて、新鮮で、とにかく美味しそうな「アスパラガス」が送られてきました。
春から初夏にかけては新緑が美しい時期ですが、お野菜も緑がきれいなものが目立ってくる頃です。特に、清々しい緑にパワーをもらえそうな旬のアスパラガスは最高です。

アスパラガスはユリ科の多年草で、ヨーロッパでは紀元前から食用にされていたそうですが、日本で食用に栽培され始めたのは明治時代初期とのこと、北海道開拓に伴って導入され、大正時代以降本格的に栽培されるようになったようです。

ふっくらとした穂先がかわいらしいアスパラガスの発色美しいグリーンは、食卓に爽やかな風を運んでくれます。
旬は、4月~6月、春から初夏にかけてだそうで、たくさん出回ります。4月~5月にかけては本州産も多く、6月頃に出荷されるもののほとんどは北海道産だということも理解できました。やっぱりハウス栽培のものではなく、露地ものは味が濃く美味しく、旬の時期を狙ってたくさんいただきたいお野菜ですね。
我が家の料理人に聞いたら、アスパラガスを見分けるとき大切なのは、まず色と穂先だそうで、全体的に緑が濃くて太さや色が均一なものがおすすめ!と申していました。また、穂先はぎゅっと詰まっているものが正解のようで、冷蔵庫で保存する場合は、土に埋まっていた状態と同じように立てて入れておくようです。
いずれにせよ、新鮮なものを手に入れたなら、できるだけ早めにいただくのがベストでしょう。
また、昔は缶詰めでしか手に入らなかったホワイトアスパラガスも、最近では時々生でも見かけるようになりました。

法華坊主は、お浸しにして塩胡椒+マヨネーズで食べるのが好きですが、いろんなお料理で味わいたいですね。

 

東京都、感染者13日ぶり100人以下に。  法華坊主 joe

投稿記事を読む - コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です