リアルに感じられる蛙のポージング。

2020年 06月6日 - 日常

今夜は、6月の満月です。
アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前を、動物や植物、季節のイベントなど実に様々につけていました。
6月は“Strawberry Moon(苺月)”といわれています。
昇りたてのお月さまはイチゴのように赤っぽい色に見えますが、これはこの時期特有のことではありません。
夕焼けが赤く見えるのと同じ原理で、月が空高く昇ると白っぽい輝きになります。

また、きょう6月6日は「かえるの日」です。
かえるの鳴き声「けろ(6)けろ(6)」の語呂合わせから、「かえるの友の会」の会員である作家の矢島さらが1998(平成10)年に提唱しました。
明治時代に活躍した河鍋暁斎はカエル好きだったことで知られています。
河鍋暁斎記念美術館では、暁斎のカエル好きを 「暁斎の生涯は、『蛙の写生に始まり、蛙の墓に終わる』ほど」とも表現しています。
他にも、江戸時代~明治時代の絵師の中には特定の動物が大好きな人がいたという話を聞くことがあります。
例えば、浮世絵師の歌川国芳は無類の猫好き、そして伊藤若冲はたくさんの鶏を庭で飼っていたと言います。

 

習主席の国賓来日、年内見送り。  法華坊主 joe

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