永遠に幸せの音を刻む古時計。

2020年 06月8日 - 日常

♫ 大きなのっぽの古時計 おじいさんの時計 百年いつも動いてた ご自慢の時計さ おじいさんの生まれた朝に 買ってきた時計さ いまはもう動かない その時計 百年休まずに チクタクチクタク おじいさんといっしょに チクタクチクタク いまはもう動かない その時計 ♫

「大きな古時計」は、ヘンリー・クレイ・ワーク作詞・作曲によるアメリカのポピュラー・ソングで、1876年に発表されました。
日本では、1962年にNHKのテレビ番組『みんなのうた』で、保富康午の訳詞によって「大きな古時計」(歌・立川清登)として放送され、日本人の間に急速に浸透しました。
時過ぎて2002年に、平井堅がカバーして大ヒットとなりました。
『第53回NHK紅白歌合戦』に出場した際に歌われたほか、2003年には第75回選抜高等学校野球大会開会式の入場行進曲にも採用されました。

歌詞では、おじいさんと一心同体の「おおきなのっぽの古時計」はおじいさんが亡くなって動かなくなってしまいました。
それは、壊れたからではありません。「おじいさん」の人生の時を刻む役割を最後まできちんと果たしたからです。
あなたの心の中で、おじいさんの「大きな古時計」はチクタクチクタクと永遠に幸せの音を刻んでいるのですから、ただ悲しいだけ楽曲ではないのです。
6月10日は「時の記念日」です。

 

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