梅雨の晴れ間を見逃さないで!

2020年 06月29日 - 日常

梅雨の時期によく使われる言葉として「梅雨の晴れ間(つゆのはれま)」があります。
梅雨の晴れ間とは、文字通り梅雨時期の合間の晴れた日のことです。
他にも、「梅雨晴れ(つゆばれ)」「梅雨晴る(つゆはる)」「梅雨の晴(つゆのはれ)」「梅雨晴間(つゆはれま)」などとも表現します。まさしく今日の福島は、そんなお天気でした。

梅雨の晴れ間と同じ意味の言葉としては、「五月晴れ(さつきばれ)」という言葉があります。
この五月晴れは、最近では梅雨に入る前の時期のよく晴れた日を指す言葉として使われますが、本来の使い方は、旧暦の5月、つまり梅雨時期の晴れ間を指す意味で使われる言葉です。
さて、「梅雨の晴れ間」とはどのような時に使う言葉なのでしょうか。
これもまさしく読んで字のごとく梅雨時期の合間の晴れた日に使います。
また感情的にも長く晴れない気分が続いて幾分かの間だけ楽になった時などに比喩として使われることがありますから、短歌や俳句・川柳などによく使用される言葉ですね。
梅雨の時期は、誰もが気分が落ち込みやすく気分が晴れない日が続きます。
でもだからこそ、ちょっとした晴れ間がとてもありがたく感じますね。
梅雨の晴れ間のような日本らしい言葉を学んでおくと梅雨の時期も少しは気分が軽く感じることができるかもしれませんね。
梅雨の時期に太陽が顔を出したら、やりたいことは盛りだくさん!
ひとつひとつ実行して家がキレイになっていくと同時に、気分もリフレッシュされ、鬱々とした気持ちが自然と晴れていくはずですから、ぜひ有効活用してください。

 

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