これも、「さんみつ」。

2020年 07月18日 - 日常

新型コロナウイルス感染拡大防止のために厚労省がいう「三密(さんみつ)」とは、
1.密閉空間(換気の悪い密閉空間である)
2.密集場所(多くの人が密集している)
3.密接場面(互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や発声が行われる)
で、この3つの条件が同時に重なる場では、感染を拡大させるリスクが高いと考えられています。
また、部屋をこまめに換気し、さらには、換気が悪く人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることを避けてください!と訴えています。

いまも述べたように「三密」といえば、新型コロナウイルスの集団発生を防ぐための、「密閉・密集・密接」を思い浮かべる方が多いと思いますが、そもそも「三密」とは、「空海(弘法大師)がひらいた真言宗をはじめとする密教の教え」です。
具体的には、「身密(しんみつ)・口密(くみつ)・意密(いみつ)」といい、これら3つを合わせて「三密」です。
身密とは → 「身体・行動」
口密とは → 「言葉・発言」
意密とは → 「心・考え」

「行動・言葉・心」の3つを整えることで、自分自身が仏さまであることに気付き、「生きたまま仏さまになる、即身成仏(そくしんじょうぶつ)を達成することが出来る」という教えです。

美食時間 : ☆とらやの水羊羹・黒砂糖☆

ついでに、法華坊主が独断で選ぶ、今日までにいただいたお中元「三蜜(さんみつ)」ベスト3は、
1)虎屋の水羊羹
2)Godivaのアイス
3)ヨックモックのシガール
ですかね(笑)

 

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