雲の切れ間から、チョウザメ月。

2020年 08月4日 - 日常

今夜は「スタージェンムーン」、8月の満月です。
アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前を、動物や植物、季節のイベントなど実に様々につけていました。
8月の満月は〈Sturgeon Moon(チョウザメ月)〉といわれています。
スタージェンと聞いても日本人にはあまりなじみの無い英単語ですが、アメリカ先住民の間ではチョウザメ漁はこの季節を象徴するものだったようです。
我が家からは、雲の切れ間からちょっただけ観ることが出来ました。
月の出直後の月はまだ赤っぽくオレンジ色に見えるのは、昇りたての月が赤く見えるのは朝日や夕日が赤く見えるのと同じ原因です。
昇りたての月は月からの光が大気を通過する際に青い光が届きにくく、赤い光が届きやすくなるため、月が赤っぽく見えるのです。

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あいみょんのメジャー4枚目のシングルに、「満月の夜なら」(まんげつのよるなら)という曲があります。
「満月の夜なら」の特徴は、何といってもその官能的な歌詞です。
だけど、実際には直接的な表現は一切していなくて、聴いた人の経験の深さによって感じ方が変わるというものです。
しかも、ただ意味深でアダルトな感じというだけではなく、色気のあるカッコ良さが魅力ですよね。
それをアコギの持つ情緒的なリズム感で、さらっと聴かせるあたりがニクイです。
懐かしく、ちょっと古くさいようで新しい、これは「あいみょん」のセンスが際立つ曲調と歌詞になっていると思いませんか。

 

東京の新規感染者は309人、8日連続で200人超。  法華坊主 joe

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“雲の切れ間から、チョウザメ月。” への1件のコメント

  1. さとくん より:

    東京に住む私にとっては、毎日が「ロシアンルーレット」のようなものです・・・
    コロナに当たらないようにする毎日

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