少し特別な満月。

2020年 10月31日 - 日常

今夜の満月はいつもより少し特別です。
今月は2日(金)にも満月があったので、今夜は10月で2度目の満月です。
このようにひと月で満月が2回あるとき、2回目の満月を〈ブルームーン〉と呼ぶそうです。
ブルームーンとなるのは日本では2018年3月以来で、約2年半ぶりとなります。
ブルームーンという言葉は、天文の分野で正式に使われるものではないため、定義がはっきりしていません。
そして、見た目も通常の満月と変わって見えるところはありません。

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それでは、なぜ月に2回目の満月をブルームーンと呼ぶようになったのでしょうか?
それには諸説ありますが、その由来として、英語の慣用句に「ごくまれに」を意味する「once in a blue moon」という語句があり、ひと月に2回満月が見えるのが珍しいことから呼ぶようになったというものや、アメリカの天文月刊誌が間違って「ひと月に2回ある満月の2回目をブルームーンと呼ぶ」と書いたことから広がったものというのが、よく言われています。
平均するとブルームーンは2〜3年に1度しか見られないことになり、その珍しさから世界では「ブルームーンを見ると幸運が訪れる」と言われているところもあるようです。
次にブルームーンが見られるのは2023年の8月だそうです。
見られると実際に幸せが訪れるかどうかはわかりませんが、今夜は空を見上げて夜空に輝くまんまるなお月さまの様子を見ながら、日常とはちょっと違う、幸せなひと時を感じてみるのはいかがでしょうか。

ハロウィン当日の10月31日に満月となるのは、日本では1974年以来の46年ぶりだそうで、次にハロウィンと満月が同日となるのは、日本では38年後の2058年とのこと。
それじゃ、法華坊主は100才を過ぎてしまいますね。

 

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