インフルエンザの流行も懸念。

2020年 11月10日 - 日常

米製薬大手ファイザー<PFE.N>と独バイオ医薬ベンチャーのビオンテック<BNTX.O>が共同開発した新型コロナウイルス感染症ワクチンは、臨床試験(治験)で高い有効性を示したことが9日に発表されました。
ワクチンとは、ウイルスや細菌等、病原菌を処理して作った薬剤のことです。
ワクチン接種は、免疫の働きによって、体に侵入した病原菌の増殖を抑えます。
その結果、病原菌に感染しても感染症の発病を抑えたり、症状を軽くする効果があります。
新型コロナウイルスばかりでなく、冬の到来とともにインフルエンザの流行も懸念されます。

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インフルエンザウイルスには、A型、B型、C型の3種類があり、A型インフルエンザウイルスは、さらに144種類に分類できると言われています。
A型インフルエンザウイルスは常に変化しているため、インフルエンザワクチンの予想後に変化した場合、ワクチン接種を受けて獲得した免疫が十分にその効果 を発揮せず流行を起こすことになります。
また、ワクチンの効果は、年齢、本人の体調等によって変わります。
これらのことから予防接種を受けてもインフル エンザを発症する場合があり、100%予防できるわけではありません。
インフルエンザウイルスは部分的な変化を繰返しており、毎年流行する型が変わります。
流行する型にあったワクチンを打たないと発症予防の効果はありません。
また、インフルエンザワクチンの効果持続期間が約5ヵ月と短いため、毎年必要となります。
風邪なんて何のその!と粋がっていた法華坊主も、還暦を機会に予防接種を毎年受けています。
今年も既に接種しましたが、いつもより費用がお高い感じがしました。

 

東証、29年ぶりに2万5000円台。  法華坊主 joe

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