昼間はポカポカ陽気。

2020年 11月17日 - 日常

今朝のニュースで「きょうは小春日和、全国的に昼間はポカポカ陽気に・・・」と報じていました。
小春日和とは、旧暦の10月を指す異称です。
秋から冬に移行するこの時期には、まるで春のように穏やかな陽気が続くことからこう呼ばれるようになりました。
つまり小春日和は、冬から春に近付いて春めいた気温や気候になる、という意味合いで使用するのは間違いなのです。
小春日和は、俳句では冬の季語になります。

小春日和」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説! | 「言葉の手帳 ...
小春日和が、晩秋から冬にかけての春のような穏やかで温かな時期を指すことがわかったところで、1つの疑問が生まれませんか?
それは、「秋晴れ」という言葉です。
小春日和同様、秋晴れもニュースの天気予報などでよく聞かれる言葉なのですが、秋晴れはイメージ的に小春日和と同じ意味なのではないかと思いますよね。
秋晴れとは、秋の空がすがすがしく晴れわたっていることを言い、秋日和とも言います。
小春日和が、春を表す言葉ではなく冬の言葉だと聞いて驚いた方も多いかと思います。
しかし、これから長く寒い冬が近づく少し前に、春のようなポカポカとした陽気は心が和むものです。
今年の冬は是非、小春日和を意識してみてはいかがでしょうか。

 

Go To Eat、5人以上は対象外に!。  法華坊主 joe

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