重大で対策を至急に必要とする事態。

2021年 01月9日 - 日常

昨日(8日)から新型コロナウイルスの流行を受けて東京・埼玉・千葉・神奈川の1都3県に緊急事態宣言が発出されました 。
そして今日、京都・大阪・兵庫の2府3県の知事は、西村康稔経済再生担当相とオンラインで会談し、緊急事態宣言の再発令を正式に要請しました。
昨年春にも出された「緊急事態宣言」とはいったいどんなものなのでしょうか?
『日本国語大辞典』では、緊急事態を次のように定義しています 。
(1)重大で、対策を至急に必要とする事態 。
(2)治安上急迫した危険が存在する状態。現在の日本において、内閣総理大臣は、大規模な災害、騒乱などに際しては治安維持のため緊急事態の布告を発し、一時的に警察を統制することができ、また、一般の警察力では治安を維持できないと認められる事態に際しては自衛隊に治安出動を命ずることができることになっている。

緊急事態宣言要請 街の人たちの反応は | NHKニュース

緊急事態宣言の発令で夜の街から人が消えた去年4月の東京都内でしたが、きのう都内の繁華街は多くの人の姿が見られました。
緊急事態宣言の再発に街の人からは「午後8時以降の外出自粛で感染者は減るのか疑問」「緊急事態宣言を出して元に戻せるのか」などと不安の声が聞かれました。
政府も国民も昨年春とは違い、緩々ですから、この先の感染拡大が心配です。

 

トランプ投稿、永久停止。  法華坊主 joe

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