永久の幸福を招くことができるように。

2021年 02月8日 - 日常

昨日とは打って変わって、今日は冷たい北風が吹く寒い一日となりました。
しかし、昨日のポカポカ陽気が後押ししたのか、境内に春が訪れました。
陽あたりの良い南向きの斜面に「福寿草(ふくじゅそう)」が咲きました。
福寿草は、北海道から本州の山野に多く見られる「春植物」です。
人里に近いところでも大群落をつくるので、花の歳時記には必ず登場します。
早春の梅の花がほころぶころから蕾をもち上げ、後を追うように咲く黄色の大輪花はとても見事です。
花茎を伸ばしながら、細く切れ込んだニンジンのような葉を広げ、晩春のころから葉を枯らし、落葉します。
「福を招く」というおめでたい名前から、お正月の鉢花としても人気が高く、園芸店のみならず年の瀬の夜店などで地掘り苗が売られています。
フクジュソウ(ふくじゅそう、福寿草)の花言葉(花ことば、はなことば ...

福寿草の全般的な花言葉は、「幸福」「祝福」「幸せを招く」「永久の幸福」「回想」「思い出」「悲しき思い出」という意味を持っています。
「福」「寿」と縁起の良い漢字表記からもその花言葉のポジティブな意味が感じ取れます。
暗いニュースばかりの昨今ですから、福寿草にあやかって、永久の幸福を招くことができると良いですね。

 

森会長発言後、ボランティア390人辞退。  法華坊主 joe

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