春の訪れを知らせてくれる樹木。

2021年 02月19日 - 日常

境内の脇を流れる小川の土手に、ふわふわとした花が特徴的なネコヤナギが咲き出しました。
川辺に自生し、春の訪れを知らせてくれる樹木として古くから日本で親しまれてきました。
また、枝ぶりが美しく、風流なことから、華道の花材としてもよく利用されるようです。

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ネコヤナギという名前は、花が猫のしっぽのようにふわふわの毛に覆われていることに由来します。
この猫のイメージと結びついて、「自由」「思いのまま」という花言葉が付けられたとされています。
ネコヤナギは、ヤナギ科・ヤナギ属に分類される落葉性の樹木で、樹高は1~3mほどに生長し、早春を告げるように猫のしっぽのようなかわいらしい花穂を付けます。
花は、太い筒状の毛で覆われていることから、手触りはなめらかで、その内側から長い糸のような花を咲かせます。
「まだガーデニングははじめたばかりだけれど、ちょっと木を育ててみたい」という方にはぴったりのようですよ。

 

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