冬の身体を春仕様に・・・。
2021年 03月9日 - 日常
北の旅先で、ふきのとうの天ぷらをいただきました。
ふきのとうは、ふきの花のつぼみですが、独特の苦味にはポリフェノール類が多く含まれています。
強い抗酸化作用があり、アンチエイジング効果が期待でき、天ぷらやみそ和えにするのがおすすめです。
「春の皿には苦味を盛れ」ということわざをご存知ですか。
老廃物がたまりやすい冬の身体をリセットするために、苦味のある食べものを積極的に取り入れようという教えです。
「春の皿には苦味を盛れ」とは、春には苦いものを食べようという意味です。
この場合の「苦いもの」は主に春野菜を指します。
春に苦いものを食べることが推奨されているのかというと、実は苦味成分には、冬の身体を春仕様にする働きがあるからです。
新陳代謝を促す春野菜には抗酸化作用のあるポリフェノールも多く含まれています。
冬の間は体温を逃さないために代謝能力が低下し、脂肪や老廃物を溜め込みやすい状態になっている冬の身体を春に向けて切り替えるために、春野菜はぴったりの食材なのです。
聖火リレー出発式、無観客に。 法華坊主 joe
誰のための、何のための聖火リレーなんだろう・・・
東京五輪なんて止めちまえ。