つらい時間にも意味がある。

2021年 03月26日 - 日常

昨日のローカル新聞『福島民報』「あぶくま抄」に次のような記事が載っていました。
「桜の桜の花芽は夏に形づくられた後、いったん休眠するが、冬の寒さで目覚めて成長が始まる。“休眠打破”と呼ばれる。厳しい冬を経なければ花は咲かない。つらい時間にも意味があることを教えてくれる」
(略)
「京セラ創業者の稲盛和夫さんは自著『京セラフィロソフィー』(サンマーク出版刊)で率先垂範(そっせんすいはん)の大切さを記す。意味は広辞苑に〈人に先立って模範を示すこと〉とある。仕事で部下や周囲の協力を得るには真っ先に自分で行動すべきと説く。職場だけにあてはまる教えではないだろう」

つくし(土筆)で春の食卓を彩ろう

私の周りで「後輩にやれやれと言う前に、率先垂範をお願いします」という話があります。
自ら実践して手本となることはとても重要ですが、ただ単に実践しても後輩には響かないことが多々あります。
あるいは全てを率先垂範してしまうと人が育たず、主体性のない後輩が増えてしまいます。
大事なことは率先垂範を行っている事柄の重要性に気付かせ、行動変容を促さなければならないのではないでしょうか。
年度末に当たり、猛省の念を込めて・・・。

 

新年度予算成立、過去最大106兆円。  法華坊主 joe

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