ネガ&ポジの意味持つ花言葉。
2021年 03月29日 - 日常
連日の暖かさで、境内には多くの花がが咲き競い「春爛漫」となりました。
その中のひとつ「ムスカリ」が青紫色の花が春を彩っています。
その由来は、ギリシャ語の moschos(ムスク)で、麝香のことだそうです。
6万年前のネアンデルタール人が埋葬されていた遺跡には、ムスカリの花が供えられていて、最古の埋葬花としても知られていることがわかりました。
花は一見するとブドウの実のように見えることから、ブドウヒアシンスの別名を持つようです。
ムスカリの全般的な花言葉は「失望」「失意」「夢にかける思い」「明るい未来」という意味を持っています。
ヨーロッパでは、青い花は悲しみの象徴とされることが多く、ムスカリも「失望」「失意」というネガティブな花言葉を持っています。
さらに、その失意から立ち直るという意味をこめて「夢にかける思い」「明るい未来」という花言葉がつけられたと言われています。
青紫色の花が印象的なムスカリですが、近年新しい品種も生み出されているようで、ピンク色や白、黄色と花色も豊富だそうです。
また、育てやすく、水耕栽培でも育てることができますし、ガーデニングにもインテリアにもおすすめの植物のようです。
ムスカリを花言葉とともに、大切な人へプレゼントしてはいかがですか?
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